3月初旬、愛犬ボブ(アメリカンピットブル / 6才)の様子がいつもと違ったので動物病院で血液検査をしてもらいました。 検査の結果、「自己免疫性溶血性貧血(免疫介在性溶血性貧血)」と診断がくだりました。 いわゆる自分の赤血球を異物と認識し、自分で自分の赤血球を破壊するやっかいな病気で、現在の医学を持ってしても原因はわからず、急性の場合はまず助かる見込みのない病気です。 原因がわからないだけでなく、有効な治療法もまだみつかっていません。 最近この病気が急激に犬、猫の間で増えているそうで、僕自身も今までにこの病 ...